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既製品な現代にクリエイトする喜びを

京都写真旅のススメ ~嵐山の竹林編~

ごきげんよう!

昨日、久しぶりに自室の掃除をしてスペースが広くなったので、部屋がスッキリして気分が良いです。あとは、PC関連の配線がどうにかならないかを現在模索中......

 

それでは本題。

今日は、少し前に京都巡りをした際の写真を交えながら語ろうと思います。

京都って、普段住んでない人からすると「非日常」を豊富な構図で収められて本当に面白いんですよね。色んな場所を巡るとなると一日じゃ、まったく足りないです。これはガチです。なので、日帰りで行くとなると行きたい場所をしっかりと絞っておかないと厳しいですね。

京都について色々と紹介すると記事がとんでもなく長くなるので、今回は嵐山の竹林に絞って紹介をしようと思います。

竹林の小径(こみち)

竹林の小径

ここは、嵐山といえば言わずもがな知れた名所。めちゃくちゃ背の高い竹に

「高ェ....(゚Д゚;)」

と圧倒されます。マジですごいです。

この竹林の小径といわれる場所に到達するまでにも道の脇に竹が生えているので、初めて来た人はその迫力に驚くことになりますが、竹林の小径に辿り着いた瞬間、それは前座だったのだと思い知らされます。

400メートルにも及ぶ細道を挟み込んで我々に迫ってくるように竹が鎮座しているのだ。言葉で表すなら、

「先輩!近いですよ!!近すぎますぅ~~~!!」

みたいな。よく分かりませんね。

基本的に昼間は数多くの観光客が訪れるので、ゆっくりと写真撮りたい場合とかは朝に行くべきです。10時越えた辺りからは散歩されてる方もチラホラ見え始める気がします。

 

大河内山荘庭園

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言葉で表すなら、

「ここ、最強っス(・∀・;)」

場所的には、さきほど載せた竹林の小径の写真のすぐ後ろです。振り返ったら入口あります。

入場料は大人一人で1000円(子供はもっと安かったはず....)かかりますが、それ以上の価値しかないです。

ちなみに入場者全員に、お抹茶と和菓子がいただけたりします。上の写真の場所で青き竹林を見ながらお抹茶と和菓子を楽しむ感じですね。

ここは昭和のスター俳優の大河内傳次郎(でんじろう)さんが30年の歳月をかけて、「消える事のない美」を追求して作られた庭園です。聞く話によると自分の映画出演料の大半を亡くなる64歳まで、この庭園づくりに注ぎ込んでいたんだそうな。自分のやりたいことに一生かけて取り組む強い姿勢......もうリスペクトしかありません(*ꏿ⊿ꏿ)

山の中ってこともあって、とにかく景色が映えまくります。紅葉のシーズンがやはり綺麗ではありますが、夏は夏で圧倒的な「を感じられて良いです。ただ、山の中ということもあり、自然を突っ切って歩くので夏場は虫よけ対策をしっかりと!

ここに関しては、とにかく実際に行ってみることをお勧めします。ネットで調べると美しい写真がいっぱい出てきますが、やはり実際に見たときの感覚は何物にも代えられません。

oniwa.garden

 

やはり竹林の緑ってのは何か癒されるものがあります。「」に対する癒し効果はあらゆる研究がされていますが、改めてその効果は高いなと実感します(。-`ω´-)

自然から癒しを得たいのであれば行かない理由はないですよ!