Fragments Adventure

既製品な現代にクリエイトする喜びを

写真における「構図」の本質とは?

どうも、こんにちは!

今年も気温が上がってきて、窓の網戸に大きい虫が居座っている事が多くなりギョッ( ゚ ω ゚ ) ! !とする日が続いています。キツイです^^

セミが毎晩ベランダに死にに来るイベントも例年通り、今年も開催されそうです。

そう、今年も夏がやって来ました。

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学生だとボチボチ長期休暇に入る人が増えてくる時期ですが、今年はコロナの影響もあり、家にいる時間も長く長期休暇と言われても、あまりピンと来ない感覚の人もいるのではないでしょうか。今年の夏は、例年ほど外で騒げないのが少し寂しいような気もします....

まあでも、巷ではGo To トラベルキャンペーンなんかもやるみたいですし、旅行に行かれる方はお気をつけて楽しんできてくださいね~!

では、本題に入りましょうか。今回は写真撮影の際に悩むことの多い「構図」についてのお話です。「こんなオススメの構図パターンがあるよ!」って話ではなく、構図の考え方について語ります。

  

 

写真における「構図」

写真とは、自分が残したいと思ったワンシーンを、自分で決めた範囲(画角)の中へ落とし込む作業をするものだと私は考えています。

つまり、写真を撮った時に画角外で周りに見えていたものが、写真を見てもらう人には見えていないのです。そのため、自分が写真で伝えたいことを正しく表現するためにも、「構図」を決める行為は必要不可欠な訳です。

今回はその「構図」を考えるうえで、私自身が気を使っている事を少しでもお話出来たらなと思います。

 

 

「構図」の考え方

今まで別に写真撮るのに「構図」なんて深く考えてこなかったのに、いきなり考えろって言われても、「どうしよう(´・ω・`)」 ってなるのは仕方ない事だと思います。ですが、最初に言っておくと、

構図に完全な正解はありません! 多分!!!

なぜなら同じ撮影場所でも、撮影者によって見せたいモノってのは変わってくるので。

ですが、逆に言ってしまえば自分が伝えたいことを正しく伝える事ができるならそれが、自分にとっての最高の構図となるのですわ!

■視点を考える

「撮影時の視点がそのまま、撮影した写真を見てくれる人の視点になる」ってこっちゃ(`・ω・´)!!!

視点は撮影するときに、自分はどういう立場なのかを強くアピールできるポイントでもあります。例えば、とある広い花畑を撮影する事になったとしましょう。

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その時、どんな視点で花畑を見ているのでしょうか?

広大な花畑を目の前に立っているのかもしれないし、横切る電車の中から花畑を見ているのかもしれないし、花畑の中に、寝転がって空を見上げているのかもしれない。同じ撮影場所でも、たっくさーーーんの視点があるのです。

■その被写体がなぜ、魅力的に見えるのか

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 これが正直、一番大事だと思っています。どういうことなのか解説していきましょう。例えばこんな経験ないでしょうか。撮りたい被写体を決めて撮ったは良いものの

後から見返すと凄い微妙やんけ!!!(;´༎ຶٹ༎ຶ`)」

みたいな。ありますよね.......? 私は結構ありました。それで、試行錯誤した結果ある答えに辿り着いたのです。それが、

「被写体が魅力的に見えているのは、被写体だけの影響ではない」

ってこと。要するに、被写体を魅力的に見せている要素を読み取れってことです。私たちの住む世界では「」や「周りの風景」「」など様々な要因が重なってモノが見えています。あなたが撮ろうと思っている情景、それはどうして自分の目に綺麗に映っているのかを今一度考えながら撮ってみると自然と良い構図が浮かんでくるのではないだろうか。

 

あとがき

長々と私の意見を読んで下さり、どうもありがとうございました。(´ε`●) 

別にこれが正解ってお話でもないので、自分なりの考えを見つけていければ良いと思います!それが醍醐味でもありますしね!

有名な基本構図とかもあるので、検索してみれば一発で出てくると思います。なので、慣れないうちは参考にしながら自分の撮りたい写真を撮るのが良いのでは!

それでは皆様、よい写真ライフを(・ω・)ノ▽”フリフリ