Fragments Adventure

既製品な現代にクリエイトする喜びを

ループする「世界」を描く物語

おはようございます!

朝起きたら、筋トレから始める生活をしているのですが、流石に汗かくようになってきました。そして、外から聴こえるはセミの大合唱。うーーーーん、暑い

梅雨明けも早ければ来週するみたいですね。本格的な真夏です。頑張っていきましょう!

さて今日の記事ですが、ある映像作品について語ろうと思います。普段からYoutubeで色んな映像を見ている私ですが、本当に素晴らしい映像作品がいっぱいです。せっかくなので共有していこうかなという所存です。では Let's Go!!

 

 

livetune adding 中島 愛「Transfer」

f:id:xYura:20200724120351j:plain

この楽曲は、ボーカロイド楽曲でも有名なkzさんによる音楽サークル「livetune」によって作曲され2012年にリリースされました。

本作は、ボーカロイドがボーカルを担当するのではなく、人間がボーカルを担当する「adding」シリーズの一曲であり、担当するのは声優でもあり歌手でもある中島 愛さんです。

有名ボーカロイド「GUMI」の中の人でもあります。

そんな本楽曲ですが、曲も然ることながらMusic Videoがすごいんです!

 
①まさかの無限ループ!?抜け出せない通学路

女の子が朝ごはんの食パンを食べながら家を飛び出していくシーンから始まります。なんか、めっちゃよく見るシチュエーションですね(笑)

そして曲が始まり、ダッシュで登校するシーンが流れるのですが、女の子が地面を踏んだタイミングで超絶すんごいパワーが働いて、ピューっと吹っ飛ばされます。そしてスタートに戻されてまた同じ道を走りだすんですね。

そう、この流れが最後(約4分半)までずっと繰り返されるのです( ゚ ω ゚ ) 

ですが不思議な事に、その間ずっと飽きないんです。

ひたすらループする映像で一曲が終わるまでの時間を飽きさせないって、私はそれだけでも「すごすぎん?」と思っちゃいますが、どうして飽きないのかそれを次で紹介します。

 

②あらゆる世界を巡る物語
f:id:xYura:20200724120707j:plain
f:id:xYura:20200724120823j:plain

前述したように本映像はひたすら女の子がループし続けるのですが、ループするたびに駆け抜けていく世界が変わるのです。

戦場のド真ん中を駆け抜けたり、絵の世界を駆け抜けたり、サイバーチックな世界を駆け抜けたり...... と、シリアスな場面からユーモア溢れる場面まで、疾走感を感じながら様々な世界を進んで行きます。

視聴者側は目まぐるしく変わる情景に、ひたすら目を奪われる体験をすることになります。

 

 

ここまで作品の魅力をお話してきましたが、やはり実際に見ていただくのが良いと思いますので、是非とも下から飛んで見てみて下さい。

百聞は一見にしかずってね!!

www.youtube.com

 

さて、今回は「Transfer」のMusic Videoについて語ってきました。作品を見て自分なりの考察とかしてみると面白いのでオススメですよ!d(‘ェ’*)

新たなクリエイティブに触れる事は、自分自身の創作活動や生活に新しい風を吹かせてくれます。今後も少しずつ面白い作品を紹介していこうと思います。

 

では、また!(。´・∀・)ノ゙ 

写真撮影における「光」と「影」のおはなし

こんにちは!

巷では4連休が始まったわけですが、いつも通り私は誰とも出かける予定がありません!

「べ、別にいいもん!!天気悪いし家にいるもん!!」

ってことで今回の連休はボッチ生活が確定いたしました。おめでとうございます。

そんな感じで今回の記事の本編に入っていきます。

今回は、「光」についてのお話をします。写真撮影に、「光」という要素は切っても切り離せない存在です。「光」の扱い方次第で写真の雰囲気も「あらびっくり!」って変わります。折角なのでこの機会に、「光」への知識を蓄えておきましょう!

 

 ■「光」と「影」

 光って差す方向や角度によって、見せてくれる表情がコロッと変わります。

例えば、太陽も一日を通して東から西へ位置が変わるので、同じ場所でも光の当たり方は変わります。「そんなの分かってる!」って思っていても、写真を撮るときにどういった影響があるかまでは考えた事ないって人もいるのではなかろうか。てか現に私がそうでした。( •́ ⍨ •̀)

 

①「順光」と「逆光」。立体感の「斜光」

 被写体とかって太陽との位置関係によって「順光」と「逆光」っていう2種類の光を作るんです。光の当たり方によって被写体の立体感や印象って変わってくるので、ここは真剣に考えたい部分です。

f:id:xYura:20200723115707j:plain

順光」は、被写体の正面から光が当たっている状態です。まんべんなく光が当たっているので、色は全体的に出るが立体感はあまり生まれなく、良い意味でも悪い意味でも平凡な写真になりやすい。

 

逆光」は、皆さん経験あるように被写体の細部が黒くぶっ潰されるアレです。つまり、暗くなるためシルエットやフォルムが強調されます。同じ場所でも、逆光で撮影してみることで全然テーマの違った写真が撮れるのですよ!使いこなすのは結構難しいですが.......(笑)

 

そして、立体感と奥行きを出してくれるのが「斜光」です。人は、奥行きを感じるときに影を重要な情報として捉えています。

f:id:xYura:20200723142049j:plainという訳で、My Roomのマドンナ、忍野忍ちゃんに登場していただきました。斜光を活かすことで奥行きを感じられる写真を作ることができるっていうイメージです。

 

②季節による影の違い

ここまで光によってできる影との関係性についてお話してきましたが、季節によっても影の形って変わるんだよーって小話もしておきます。

実は、太陽って季節によって高さが結構違うんですよね。なので、時期が違うだけでも影の見え方に差が生まれてきます。

 

冬の場合だと、太陽の位置は一日中低いので「深く」「長い」影を作ってくれます。

夏の場合だと、逆に太陽の位置は高く「浅く」「短い」影を作ります。

 

なので、どのように影を活かす写真を撮るか考えるときに、考えの選択肢として季節っていう存在もあるのです。

ちなみに、頑張って参考になりそうな写真探したのですが、良いのなかったので参考資料はありません。許してください、何でもはしません。

 

終わりに

 今回は、写真撮影における「光」と、それによってできる「影」についてのお話をしました。この2つに気を遣うだけで写真の完成度は、めっっっっっちゃ変わります。なので、皆さんも「光」と「影」を上手く使いこなしていきましょう!

では、お疲れさまでした(。´・∀・)ノ゙

 

写真における「構図」の本質とは?

どうも、こんにちは!

今年も気温が上がってきて、窓の網戸に大きい虫が居座っている事が多くなりギョッ( ゚ ω ゚ ) ! !とする日が続いています。キツイです^^

セミが毎晩ベランダに死にに来るイベントも例年通り、今年も開催されそうです。

そう、今年も夏がやって来ました。

f:id:xYura:20200721155713j:plain

学生だとボチボチ長期休暇に入る人が増えてくる時期ですが、今年はコロナの影響もあり、家にいる時間も長く長期休暇と言われても、あまりピンと来ない感覚の人もいるのではないでしょうか。今年の夏は、例年ほど外で騒げないのが少し寂しいような気もします....

まあでも、巷ではGo To トラベルキャンペーンなんかもやるみたいですし、旅行に行かれる方はお気をつけて楽しんできてくださいね~!

では、本題に入りましょうか。今回は写真撮影の際に悩むことの多い「構図」についてのお話です。「こんなオススメの構図パターンがあるよ!」って話ではなく、構図の考え方について語ります。

  

 

写真における「構図」

写真とは、自分が残したいと思ったワンシーンを、自分で決めた範囲(画角)の中へ落とし込む作業をするものだと私は考えています。

つまり、写真を撮った時に画角外で周りに見えていたものが、写真を見てもらう人には見えていないのです。そのため、自分が写真で伝えたいことを正しく表現するためにも、「構図」を決める行為は必要不可欠な訳です。

今回はその「構図」を考えるうえで、私自身が気を使っている事を少しでもお話出来たらなと思います。

 

 

「構図」の考え方

今まで別に写真撮るのに「構図」なんて深く考えてこなかったのに、いきなり考えろって言われても、「どうしよう(´・ω・`)」 ってなるのは仕方ない事だと思います。ですが、最初に言っておくと、

構図に完全な正解はありません! 多分!!!

なぜなら同じ撮影場所でも、撮影者によって見せたいモノってのは変わってくるので。

ですが、逆に言ってしまえば自分が伝えたいことを正しく伝える事ができるならそれが、自分にとっての最高の構図となるのですわ!

■視点を考える

「撮影時の視点がそのまま、撮影した写真を見てくれる人の視点になる」ってこっちゃ(`・ω・´)!!!

視点は撮影するときに、自分はどういう立場なのかを強くアピールできるポイントでもあります。例えば、とある広い花畑を撮影する事になったとしましょう。

f:id:xYura:20200721170036j:plain

その時、どんな視点で花畑を見ているのでしょうか?

広大な花畑を目の前に立っているのかもしれないし、横切る電車の中から花畑を見ているのかもしれないし、花畑の中に、寝転がって空を見上げているのかもしれない。同じ撮影場所でも、たっくさーーーんの視点があるのです。

■その被写体がなぜ、魅力的に見えるのか

f:id:xYura:20200722104648j:plain

 これが正直、一番大事だと思っています。どういうことなのか解説していきましょう。例えばこんな経験ないでしょうか。撮りたい被写体を決めて撮ったは良いものの

後から見返すと凄い微妙やんけ!!!(;´༎ຶٹ༎ຶ`)」

みたいな。ありますよね.......? 私は結構ありました。それで、試行錯誤した結果ある答えに辿り着いたのです。それが、

「被写体が魅力的に見えているのは、被写体だけの影響ではない」

ってこと。要するに、被写体を魅力的に見せている要素を読み取れってことです。私たちの住む世界では「」や「周りの風景」「」など様々な要因が重なってモノが見えています。あなたが撮ろうと思っている情景、それはどうして自分の目に綺麗に映っているのかを今一度考えながら撮ってみると自然と良い構図が浮かんでくるのではないだろうか。

 

あとがき

長々と私の意見を読んで下さり、どうもありがとうございました。(´ε`●) 

別にこれが正解ってお話でもないので、自分なりの考えを見つけていければ良いと思います!それが醍醐味でもありますしね!

有名な基本構図とかもあるので、検索してみれば一発で出てくると思います。なので、慣れないうちは参考にしながら自分の撮りたい写真を撮るのが良いのでは!

それでは皆様、よい写真ライフを(・ω・)ノ▽”フリフリ

あら、初めましてですね

いらっしゃいませ!!!

数あるブログの中から私のブログに来て頂き、私はとても幸せを感じています(*´з`)

っと、挨拶が遅れました。

普段は、PhotoshopやAfterEffectsの勉強をしながら創作へ挑戦している「ゆら」と申します。最近は、自ら一眼レフを担いで日光と無限の攻防を繰り広げながら写真を撮ったりと.....

色々好きなことばっかりやってる自由人と解釈していただければ多分間違ってないです。はい。

と、超簡単な自己紹介を済ませて頂いたところで、折角なので私がブログ開設をした意図でも少し喋らせて頂きます。「そんなの興味ねえ!」って方は、飛ばしてもらって大丈夫です!(キッパリ)

 

 ブログ開設の理由

いきなりですが質問です。「人生」って何で出来ていると思いますか?

「いきなり何を哲学チックな話をしとるんやコイツは(^Д^)

と思った方、あなたは正常です。なぜなら、こんな堅苦しい議題は触れなくても生きていけますからね。しかし、大学時代に哲学に少し触れた私は、普段から色んな事を考えてしまう、メンドイ人間になっちゃった訳です(哲学という学問が悪い訳ではありません)。

そんなメンドイ私が行きついた答えが、「体験」です。一日をふと振り返ってみると寝たり、テレビ見たり、ゲームしたり、散歩したり、お買い物したり.....etc ってな感じであらゆる体験で構成されているのです。RPGで例えるとイベントが色々と起こっている的な。つまり、得るものが「0」な日って存在してないと思うのです。じゃあ、その体験で得たものを共有出来たら皆で楽しめて面白いよねってことでブログを始めました。

 

このブログの今後

とまあ私自身、お堅い話は嫌いなのでこの辺にしておいて.....・*・:≡( ε:)

文字ばっかりも疲れると思うので、先日私の撮影した写真でも載っけておくので癒されて下さい。

f:id:xYura:20200721122936j:plain

私が、数日前に京都へ行った際に訪れた「金閣寺」です。初めて実物を見ましたが、その迫力に圧倒されました.....(* _ω_)…アヒョ

実際に行ってみると、金閣の周りをグルっと半周歩くので、写真では滅多に見られないような角度からジーっと観察できるのです!「後ろ側ってこうなってたんだー!」とか、非常に面白いので一度は行ってみると良いですわよ!!( ◠ ◡ ◠ )

※こんな世の中なのでウイルス対策はしっかりして出掛けましょう

さて、今後どんな記事を書くのかについてお話をして、今回の記事は終わりにしたいと思います。基本的には毎日、日常的な話から、あなたの人生に役立つ!....かもしれない事を、ゆる~~く紹介していきます。「これ便利だよねー」とか「これ知ってた!?」みたいな情報を届けられるように我も日々精進致す....

そして皆さんと意見の共有なんかも出来るようになれば良いなぁと考えてます。

では、また明日お会いしましょう(●゚ω゚)ノジャ、マタ!!